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旧運輸省の試験に対する見解

旧運輸省(現、国土交通省)より、旅行業務取扱主任者試験に対する見解がでています。この見解は、現在の旅行業務取扱管理者試験においても生かされております。

〔旅行業務取扱主任者試験の在り方に対する運輸省の見解〕

1.基本的な考え方

  従来の旅行業務取扱主任者試験(平成7年度までの試験)は、出題の範囲などがかなり幅広 いものとなっていたが、今回その職務を、取引条件の説明、旅行書面の交付等に関する業務にかかるものに重点化したことなどに伴って、特にこれらの業務に関連する事項の知識を確認することに旅行業務取扱主任者試験の主眼をおくこととする。このため、法令、約款等の知識の確認を最重要のものと位置付ける等以下の方向で試験の内容を改正する。

  なお、出題方式については、複雑な出題などがやや見受けられていたことを改めるとともに、出題内容については、より基礎的、実務的なものとするが、所要の知識の認識を適切に行うための試験でなければならない。(したがって、総合的にみて、試験の難易度が低下するものではない。)

2.試験の具体的な方向

 ※運輸省の見解発表の後に、旅行業務取扱主任者試験科目が変更されたため、

  以下のものは、現在の科目にあてはめたものです。

 1.法令

   職務の遂行上、最も基礎的なものであるため、重点科目と位置付け拡充する。

 2.約款

   職務の遂行上、最も基礎的なものであるため、重点科目と位置付け拡充する。

 3.国内旅行実務

  a.運賃・料金 出題内容の中で、実際に実施される場合がほとんど無い運賃、料金

   の具体的な計算は含めない方向で検討する。

  b.実務(地理など) 出題数を縮小する。

 4.海外旅行実務

  a.運賃、料金

    出題内容の中で、実際に実施される場合がほとんど無い運賃、料金の具体的な

   計算は含めない方向で検討する。

  b.出入国関係法令

   出題数を縮小する。

  c.海外観光地理

   教養としてある程度必要であるが、主任者の職務と直接の関係は大きくないた

  め、出題内容、方針を見直した上で縮小する。

  d.語学

   出題内容の中で、職務上の使用形態に着眼して、会話に関する問題を廃止する

  一方、専門用語及び読解力を問う問題とする。出題数は縮小する。

  e.出入国手続実務

   出題数を縮小する。

  f.旅行業務実務

   出題数を縮小する。

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