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2011年10月23日

平成23年度総合旅行業務取扱管理者試験 ① 旅行業法 解答と解説

                    ②約款

                    ③国内旅行実務

                    ④海外旅行実務

① 旅行業法

第1問                    (4点×14問)

 1=bおよびc

b 旅行業とは、旅行者と運送または宿泊サービスの提供をす

  る者との間で行う行為であり、本肢は旅行業者と旅行者と

  の間で行為を行っており、旅行業とはいえない。

   c 少なくとも、往復の航空運送または船舶運送サービスの提

     供を伴うものであり、旅行業の登録が必要。ただし、旅行

     業者代理業の登録を受け、所属旅行業者に代わって海外旅

     行の申し込みを受け付ける場合は、旅行業の登録が必要と

     はいえない。

     a 旅行者のために、宿泊サービスの提供を受けることが

       出来ようにする行為であり、旅行業といえる。

     d もっぱら運送サービスを提供する者のため、代理して

       旅行者がその運送サーボスの提供を受けることが出来

       ようにする行為は、旅行業の登録を受けなくてもでき

       る。

 2=d 第3種旅行業者は、海外の募集型企画旅行を実施すること

     は出来ないが、総合旅行業務取扱管理者が選任されている

     営業所においては、受注型企画旅行、手配旅行、受託契約

     による旅行の販売について、海外旅行を取り扱うことがで

     きる。

 3=b 

 4=b 

     イ 本肢の場合、営業保証金の額は1,100万円。

 5=c

a 本邦内のみの旅行を取り扱う営業所において選任される

  旅行業務取扱管理者は、国内旅行業務取扱管理者または

  総合旅行業務取扱管理者である。

b 第1種旅行業者のすべての営業所において国内旅行業務

  取扱管理者のみを選任する場合、登録の拒否に該当する

  が、一部の営業所において、国内旅行業務取扱管理者を

  選任することは出来る。ただし、その営業所においては

  海外旅行を取り扱うことは出来ない。

d 選任した旅行業務取扱管理者の全てが欠けるに至った営

  業所においては、新たに旅行業務取扱管理者を選任する

  までの間は、旅行者と旅行業務に関する契約を締結する

  ことが出来ない。すなわち、旅行契約の締結以外の旅行

  業務行為であれば行うことが出来る。

 6=c 旅行業者代理業者は、その所属旅行業の旅行業約款を用い

     る。よって、誤り。

 7=b イ 旅行代金と引き換えに旅行サービスの提供を受ける権

       利を表示した書面を交付する場合は、取引条件の説明

       書面を交付することを要しない。

 8=c 旅程管理業務を行う者の同行の有無は、募集型企画旅行に

     おける広告の表示事項に該当し、本問には該当しない。

 9=d 

 10=c イ 法人における代表者の氏名は、標識への記載事項に該

       当しない。よって、誤り。

     ウ 所属する旅行業協会の名称は、標識のへの記載事項に

       該当しない。よって、誤り。

 11=b 本肢は国内の企画旅行に関するものであって、本邦外の企

     画旅行には該当しない。本邦外の企画旅行については、旅

     行地において旅行に関する計画に定めるサービスの提供を

     受けるために必要な手続きの実施その他の措置を講じなけ

     ればならない。

 12=a 

     b 旅行業者代理業を営もうとする者は、自らその主たる

       営業所の所在地を管轄する都道府県知事に対して、登

       録の申請をしなければならない。

     c 旅行業者代理業者について、財産的基礎の規定は存在

       しない。

     d 所属旅行業者のために旅行業務を取り扱うことを内容

       とする契約が効力を失ったときは、その旅行業者代理

       業者の登録は効力を失う。

 13=c 

 14=b ア 本肢の周知は、旅行業協会の社員のみを対象にする。

       全ての旅行業等に周知は、誤り。

     ウ 本肢の文書もしくは口頭による説明または資料の提出

       は、旅行業協会の社員に対して求めると定めているが、

       全ての旅行業者等に対して求めるとは規定されていな

       い。

第2問                    (4点×11問)

 15=a、b、c、d

 16=a,c,d

     b 本肢の場合、その日から30日以内にその旨を登録行政

       庁へ届け出なければならない。変更登録申請は、誤り。

 17=a,b,c,d

 18=a,c

     b 旅行業務取扱料金について、登録行政庁への届出は規

       定されていない。すなわち、届出は不要。変更された

       場合の届出も不要。

 19=a,b,c

     d 契約の申し込み方法および契約の成立に関する事項は、

       取引条件の説明に該当するが、本問の契約成立後に交

       付する書面には該当しない。

 20=c、d

     a 本肢の役員においても、外務員としての業務を行うと

       きは外務員の証明書を携帯しなければならない。

     b 外務員は、外務員として業務を行うとき、外務員の証

       明書を提示しなければならない。すなわち、旅行者か

       らの請求の有無に関係なく提示する。

 21=a,b,c,d

 22=a,b

     c 旅行業の業務の範囲の別に関係なく、全ての旅行業者

       が委託旅行業者に、または、受託旅行業者になること

       ができる。すなわち、第1種旅行業者は第3種旅行業

       者の受託旅行業者となることができる。

 23=a,b,c

 24=a,b

     c 業務の停止は、6カ月以内の期間を定めて行われる。

       1年以内の期間は、誤り。

 25=a,c,d

     a 本肢の認証は、旅行業協会が行う。観光庁長官の認証

       は、誤り。

     c その旅行業者が旅行業協会の保証社員でないとしたと

       きに供託すべき営業保証金の額と同額のものが弁済限

       度額となる。

     d 本肢の場合、その事業年度終了の日の翌日から100

       以内に、増加することとなる額の弁済業務保証金分担

       金を旅行業協会へ納付しなければならない。

                    ②約款

                    ③国内旅行実務

                    ④海外旅行実務

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平成23年度総合旅行業務取扱管理者試験 ② 約款 解答と解説

② 約款

第1問                    (4点×15問)

 1=c

     a 口頭による特約は認められない。

     b 通信契約とは、電話、郵便等の通信手段による申し込

       みであって、旅行代金等の決済はクレジットカード会

       員規約によって行うものをいう。従って、銀行振り込

       みによる旅行代金の決済は通信契約に該当しない。

     d 国内旅行とは本邦内のみの旅行をいい、「海外旅行」

       とは国内旅行以外の旅行を言う。

 2=d 通信契約における電子承諾通知の場合、その通知が旅行者

     に到達したときに契約が成立する。

 3=d 確定書面が交付されたときは、旅行業者が手配し旅程を管

     理する義務を負う旅行サービスの範囲は、当該確定書面に

     記載するところに特定される。

 4=a 

     b 本肢の場合、変更補償金の支払いを必要とする変更で

       あり、旅行代金を増額することはできない。

     c 運賃・料金が変更になったとき、増額の場合も減額の

       場合も、通常想定される程度を大幅に超える変更のと

       きによる旅行代金を変更することができる。よって、

       誤り。

     d 契約上の地位を第三者に譲渡する場合、その申し出の

       時期に関係なく、承諾の可否は旅行業者の判断による。

       本肢の場合、旅行業者は拒否することもできる。

 5=c

     a 本肢の場合、旅行者に理由を説明して旅行開始前に旅

       行契約を解除することができる。

 この場合、旅行者に対する通知期限の定めはない。旅

 行開始前に旅行者に理由を説明すればよい。

     b 旅行の開始日がピーク期に該当する募集型企画旅行に

       あっては旅行開始日の前日から起算してさかのぼって

       33日目に当たる日より前に旅行者に通知しなければな

       らない。

     d 本肢の場合、旅行者に理由を説明して旅行契約を解除

       することができるが、旅行者から取消料を収受するこ

       とはできない。

 6=c

     a 本肢の場合、契約書面に記載した旅行終了日の翌日か

       ら起算して30日目に当たる日までに、旅行者に払い戻

       しをしなければならない。

     b 本肢の場合、旅行契約解除の翌日から起算して7日目

       に当たる日までに旅行代金を払い戻ししなければなら

       ない。

     d 本肢の場合、旅行業者が旅行代金の払い戻しをした場

       合であっても、損害賠償責任は免れない。

 7=c 募集型企画旅行の実施において旅程管理がなされていれば

     よく、添乗員またはその他の者を必ず同行させなければな

     らないというわけではない。

 8=c

     a 本肢の場合、旅行業者の責任限度額(15万円)は適用

       されず、損害額まで旅行業者は責任を負わなければな

       らない。

     b 本肢の場合、損害発生の翌日から起算して年以内に

       旅行業者にその旨の通知があったときに限り、旅行業

       者はその損害の賠償責任を負う。1年以内は、誤り。

     d 旅行者は、旅行開始後において、万が一契約書面と異

       なる旅行サービスが提供されたと認識したときは、旅

       行地において速やかにその旨を旅行業者、または、旅

       行業者の手配代行者、あるいは、当該旅行サービス提

       供者に申しに申し出なければならない。

       「旅行終了後速やかにその旨を旅行業者に……」は、

       誤り。

 9=a 本肢中の「別途の旅行代金を収受して当該旅行業者が実施

     する募集型企画旅行」は、「旅行業者が実施する受注型企

     画旅行」に含まれる。したがって1つの特別補償となる。

 10=a 本肢の場合、旅行業者は旅行者に対して損害賠償金を支払

     う。変更補償金は支払わない。

     b 旅行者からの申し出の有無に関係なく、旅行契約内容

       の重要な変更があった場合、旅行業者は変更補償金を

       支払わなければならない。

     c 変更補償金は旅行終了日の翌日から起算して30日以内

       に支払う。

     d 本肢の場合であって、変更補償金の支払い条件を満た

       すときは、旅行代金の減額分の払い戻しと共に変更補

       償金を支払わなければならない。すなわち、旅行業者

       に旅程保証責任がある。

 11=c

     a A航空の欠航、すなわち、旅行サービス提供の中止に

       よる変更であり、変更補償金の支払いは不要。

     b 航空便の大幅な遅延、すなわち、当初の運行計画によ

       らない運送による変更であり、変更補償金の支払いは

       不要。

     d 食事のメニューの変更は、変更補償金の支払い対象に

       該当しない。

 12=a

     b 旅行業者が交付した企画書面のないように旅行者が不

       承諾であったとき、その企画書面に企画料金が明示さ

       れている場合であっも旅行業者は企画料金を収受する

       ことはできない。

     c 本肢は募集型企画旅行のみにかかる規定であり、受注

       型企画旅行には該当しない。

     d 旅行者が企画旅行契約にかかる契約上の地位を第三者

       に譲渡するときは、旅行業者の承諾を必要とする。

 13=c 本肢の場合、旅行者はすでに手配が完了している旅行サー

     ビスにかかる取消料、違約料、そのための名目の費用を負

     担し、あわせて、取消手続料金および旅行業務取扱料金を

     支払わなければならない。

 14=b すでに収受している金額

      運送・宿泊機関等に支払う費用      200,000

      旅行業務取扱料金             10,000

     -)旅行業者が収受する金額

      運送・宿泊機関等に支払う取消料・違約料  50,000

      取消手続料金               10,000

      旅行業務取扱料金             10,000

             差引き(払戻額)     140,000

 15=c 旅行相談契約は、旅行業者が契約の締結を承諾し、申込書

     を受理したときに成立する。旅行相談契約においては申込

     金は存在しない。

第2問                   (4点×5問)

 16=a,b,c

     a 本肢は変更補償金の支払いを必要とする変更であり、

       すなわち、重要な変更であり、旅行者は取消料を支払

       うことなく旅行契約を解除することができる。

     b 本肢の場合、取消料を支払うことなく旅行契約を解除

       することができる。

     c 本肢は重要な変更であり、取消料を支払うことなく旅

       行契約を解除することができる。

 17=a,b

     c 本肢の場合、旅行者が未だ提供を受けていない旅行サ

       ービスにかかる費用から、当該部分にかかる取消料、

       違約料等を差し引いて残りを払い戻しする。

 18=a,b

     a 旅行業者は、契約の履行に当たって、手配の全部を本

       邦内または本邦外の他の旅行業者、手配を業として行

       う者その他の補助者に代行させることができる。

     b 旅行業者が帰路手配の依頼に応じるのは次の2つの場

       合であり、これに該当しないとき、旅行業者は帰路手

       配の依頼に応じなくても良い。

       [帰路手配に応じる場合]

         1.旅行者が病気、必要な介助者の不在その他の

           事由により旅行の継続に耐えられないときで

           あって、旅行業者が旅行契約を解除した場合。

         2.天災地変、戦乱、暴動、運送・宿泊機関等の

           旅行サービス提供の中止、官公署の命令その

           他の旅行業者の関与し得ない事由が生じた場

           合であって、旅行の継続が不可能となり、旅

           行業者が旅行契約を解除した場合

 19=a,b

     a 紛失または置き忘れは補償対象にならない。

     b パスポートは補償対象にならない。

 20=a,b,c

第3問                    (2点×6問)

21=b 旅客又は手荷物の運送は、航空券の最初の搭乗用片により

    行われる運送の開始日に有効な約款および航空会社規則が

    適用される。

 22=b 航空旅行を開始した航空券にあっては、有効期間の満了日

     の2400までに最後の途中降機地を出発すればよい。従っ

     て、誤り。

 23=a

 24=a

 25=a

 26=a

第4問                   (2点×3問)

 27=a

 28=b 愛玩動物は有料扱いの受託手荷物として扱われる。

 29=a

第5問                                    (2点×1問)

 30=a

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平成23年度総合旅行業務取扱管理者試験 ③ 国内旅行実務 解答と解説

第1問                  (5点×2問)

 1=a 本問の航空券は「旅割」運賃を適用しており、取消の時期

     に関係なく、航空券記載の航空運賃の50%が取消手数料と

     なる。および、払い戻しに対して払戻手数料420円が必要。

 2=a,b,c

     d 小児とは、3歳以上12歳未満の者をいう。よって、6

       歳の幼稚園児には小児運賃が適用され、12歳の小学生

       には大人運賃が適用される。

第2問                   (5点×1問)

 3=a,b,c

     a 予約のない航空券の有効期間は航空券の発行日、およ

       び発行日の翌日から起算して90日間である。

     b シニア空割は、65歳以上の旅客に対してのみ適用され

       る。本肢の「夫婦のいずれかが65歳以上であれば夫婦

       共に適用」は、誤り。

     c スカイメイト割引は、満12 歳以上22 歳未満の旅客に

       適用されるが、ゴールデンウイークや年末年始等の搭

       乗日によって運賃が異なることがある。

第3問                  (5点×6問)

 4=c

     a 小児片道普通運賃=大人普通運賃3,570円÷2

               1,785円(端数整理)→1,780

       小児が往復をした場合の運賃

         =小児普通片道運賃1,780円×2

         =3,560

       よって、3,570円は、誤り。

     b 12歳の小学生は小児の扱いとなる。小児に同伴される

       幼児2名までは席を占有しないとき無賃扱いとなる。

       よって。本肢は小児1名分の運賃でよい。

     d 大人に同伴される幼児2名までは席を占有しないとき

       運賃および料金が無賃扱いとなる。よって。本肢は大

       人1名分の運賃および料金でよい。

 5=d 本問の行程は、幹線と地方交通線にまたがる行程であり、

     幹線区間の営業キロと地方交通線区間の換算キロの合計

     (運賃計算キロ)から運賃を求める。

 新倉敷――飯田区間の営業キロの合計が600キロを超えて

 いないため往復割引を適用することはできない。

 6=b 東海道新幹線と九州新幹線にまたがった行程の場合、新幹

     線特急料金は博多駅で打ち切って求める。したがって、本

     問の場合は、静岡――博多区間の新幹線特急料金と博多―

     ―熊本区間の新幹線特急料金に分ける。

     静岡――博多区間  こだま料金   7,230

      新大阪――博多区間 みずほ追加料金  300

              合  計      7,530

       なお、みずほ追加料金は、「5,540円-5240円」で

       求める。

      静岡――博多区間新幹線特急料金  7,530

      博多――熊本区間新幹線特急料金  2,920

            合   計      10,450

 7=c 「スパーはくと」のJR特急料金は営業キロ34.8キロ+

     31.9キロの合計66.7キロから求める。

 「スーパーはくと」は当日中に新幹線から乗り継ぎをして

 るものであり、乗継割引が適用される。なお、乗継割引が

 適用されるのはJR区間の料金であって智頭急行区間には

 乗り継ぎ割引は適用されない。

 8=a 通しの新幹線特急料金から510円を減じ、グランクラス料

     金を加算する。

 9=d 特急料金は全額払い戻しされる。

 前日の払い戻しであり、グリーン料金に対して30%の払

 戻手数料がかかる。

第4問                  (5点×3問)

 10=a,c

     a 奥羽本線経由の特急列車と津軽海峡線経由の特急列

       車を青森駅または新青森駅で乗り継ぎをしており、

       津軽海峡線側の特急料金に乗継割引が適用される。

     b 東海道新幹線においては、東京駅または品川駅での

       乗り継ぎは、乗継割引が適用されない。

     c 新幹線から在来線への乗継割引が適用される。

     d 九州新幹線においては乗継割引を適用しない。

 11=a 営業キロが200キロまでであり、乗車券の有効期間は4

     間。

     b 自由席特急券の有効期間は、2日間。

     c 大都市近郊区間相互発着の普通乗車券は、途中下車

       をすると前途が無効になる。

 12=a,c

     b 特急「サンライズ瀬戸」は、岡山駅には4番線に到

       着する。

第5問                    (2点×8問)

 13=b 金色堂は中尊寺境内に所在。

     a 五大堂は、宮城県松島に所在。

     c 瑞鳳殿は、宮城県仙台郊外に所在する伊達政宗を祀

       る霊廟。

     d 陽明門は、栃木県日光東照宮に所在。

 14=b 湯瀬温泉は、十和田湖の南方角館市南方郊外に所在する。

     発荷峠から30の距離ではない。

 15=c 

     a 岩室温泉は、新潟市南方に位置する。

     b 越後湯沢温泉は、新潟県と群馬県の県境近くに所在。

     d 月岡温泉は、新潟市東方郊外に所在。

 16=a

     b お宮横丁は、静岡県富士宮市に所在する複合型店舗。

     c 菊屋横丁は、山口県萩市の白壁の通り。

     d 門前横丁は、福島県会津若松市郊外に所在。

 17=d 万博記念公園は、大阪府吹田市に所在。大阪市内ではな

     い。

 18=a

     b 境港市は、鳥取県西部に所在。

     c 鳥取市は、鳥取県東部に所在。

     d 米子市は、鳥取県西部に所在。

 19=b 旧海軍司令部壕は、沖縄県那覇市の南方、豊見城市に所

     在。沖縄市は那覇市の北方。

 20=a 金城町の石畳道は、那覇市に所在。糸満市(那覇市の南

     方)ではない。

第6問                 (2点×7問)

 21=b 天都山は、網走市内を展望する山。札幌市内ではない。

 22=d 十勝川温泉は、帯広市内に所在し、阿寒国立公園内では

     ない。

 23=d 秩父音頭祭りは毎年8月に実施される。師走に行われる

     のは秩父夜祭り。

 24=c 妙義山は、群馬県に所在。茨城県ではない。

 25=d 御船祭は、京都市嵐山で毎年5月に実施される。

 26=a 足摺宇和海国立公園は、高知県と愛媛県にまたがり、高

     知県と徳島県は、誤り。

 27=d 通潤橋は熊本県に所在。

第7問                 (2点×5問)

 28=a、b

     c 長野県妻籠(つまご)宿が正しい。

 29=a,c

     b 下部温泉は山梨県身延町に所在。下諏訪温泉は長野

       県下諏訪町に所在。

 30=a,b

     c 湯来温泉は広島県広島市北方湯来町に所在。

 31=b

     a 城崎温泉は兵庫県北部に所在。天橋立は京都府北部

       所在。

     c 武雄温泉は佐賀県に所在。鵜戸神宮は宮崎県に所在。

 32=a,b

     c 西海国立公園は、長崎県佐世保市の平戸・九十九島

       から西方の五島列島までの範囲。

       対馬は長崎県北部で同国立公園には関係しない。

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平成23年度総合旅行業務取扱管理者試験 ④ 海外旅行実務 解答と解説

第1問                 (5点×4問)

 1=b 日本国内の最終地点東京を火曜日に出発しており、ウィー

     クディ運針(X)を用いる。

     往路は、TPMの合計7199マイル<MPM827であり、マイレッジ

     システムによる割増しは不要。

     ピッツバーグ行きの運賃は、ニューヨーク/ダラス行き運

     賃に+10,000円(往復)。

     および、千歳(札幌)発運賃は、東京発運賃に+10,000

     (往復)。

     以上より、往路運賃は以下のようになる。(ただし、途中

     降機料を含まない)

      東京発ニューヨーク/ダラス行き運賃

               日本発火~金     99,000

      ピッツバーグ行き加算運賃      +) 10,000

      札幌発加算運賃           +) 10,000

         合    計 (往復運賃)    119,000

       往路運賃=往復運賃119,000円×1/259,500

 2=d 米国内の最終地点ニューヨークを木曜日に出発しており、

     ウィークディ(X)運賃を用いる。

     復路は、TPMの合計8264MPM7754 であり、マイレッジシ

     ステムによる割増しが必要。

     割増率=8264÷77541.0657…であり、割増率は10%で

     ある。

     ミネアポリス行き運賃は、サンフランシスコ/シカゴ行き

     運賃と同額。

     札幌発運賃は、東京発運賃に+10,000

     なお、以下のように復路の発着地(MSPSPK)間の運賃よ

     りも、途中のNYCSPK運賃の方が高く、HIPが存在して

     いることになる。

      MSPSPL往復運賃=89,000円+10,000円=99,000

      NYCSPK往復運賃=99,000円+10,000円=109,000

     以上により、復路運賃はHIPを基準にして以下のように

     なる。(ただし、途中降機料は含

まない。)

      復路運賃=HIP109,000円×1/2×1.1(割増率)

          =54,500円×1.1

          =59,950円(端数整理)

          =60,000

3=a オープンジョーの両末端のPITおよびMSPはあわせて1回の

    途中降機とするが、折り返し地

点でもあり、途中降機に数えない。

    結果として途中降機は、CHIおよびNYCの2回となる。

    なお、途中降機1回分は無料であり、途中降機料は次のよ

    うになる。

    途中降機料=10,000円×(2回-無料1回)=10,000

 4=a 予約完了日8月17日は、国際線搭乗日(9月6日)の20

     前であり、予約完了後3日以内に、ただし、最初の国際線

     搭乗日の7日前までに航空券を発券しなければならない。

      予約完了後3日目=8月20

      最初の国際線搭乗日の7日前=8月30

     以上より、8月20日までに航空券を発券すれば、2つの条

     件を満たしていることになる。

 5=b スーパーエコ割3運賃は復路を土曜日にすることはできず、

     適用不可。

     エコ割7タイプA運賃を適用する場合

      往路は成田午前発の便であり、復路は中国出発が午後で

      羽田帰着の便である。

      よって、往路は運賃表中の(注1)運賃124,400円の半額

      で、復路は(注3)の134,400円の半額になる。すなわち、

      選択肢b。

     エコ割スタンダードライト運賃を適用する場合

      往路は木曜日(ウィークディX)の成田発であり、復路

      は土曜日(ウィークエンドW)の羽田帰着の便である。

      以上より、往路は(注4)のX運賃185,400円の半額で、

      復路は(注5)のW運賃209,400円の半額になる。すなわ

      ち、選択肢d。

     エコ割7タイプA運賃<エコ割スタンダードライト運賃で

     あり、答えはbになる。

 6=d スーパーエコ割3運賃の場合、予約および発券が国際線搭

     乗日の3日前までに行われなければならないが、本問は国

     際線搭乗日の前日に予約と発券を行っており、適用できな

     い。

     エコ割7タイプA運賃の場合、航空券の発券は最初の国際

     線搭乗日の7日前までに行われなければならない。よって、

     適用不可。

     エコ割スタンダードライト運賃の場合、予約および発券が

     旅行開始前までに行われればよく、適用条件を満たしてい

     る。エコ割スタンダードライト運賃を適用する。

      往路は土曜日(ウィークエンドW)で成田発であり、復

      路は木曜日(ウィークデイX)羽田帰着の便である。

      以上より、往路は(注4)のW運賃199,400円の半額で、

      復路は(注5)のX運賃195,400円の半額になる。よって、

      答えはd。

 7=b スーパーエコ割3運賃の場合、往路は成田発午前の便(注1)

     であり、64,400円の半額となる。復路は羽田帰着(注3)で

     あり、74,400円の半額となる。すなわち、選択肢b。

     エコ割7タイプA運賃の場合、往路は成田発午前の便(注1)

     であり、124,400円の半額となる。復路は羽田帰着(注3)

     であり、134,400円の半額となる。すなわち、選択肢c。

     エコ割スタンダードライト運賃の場合、往路は成田発(注4)

     ので金曜日(ウィークディX)の便である。よって、

     185,400円の半額となる。復路は羽田着(注5)で木曜日

     (ウィークディX)の便である。よって、195,400円の半額に

     なる。すなわち、選択肢d。

 スーパーエコ割3運賃で求めた選択肢bが最も安く、答えは

 bになる。

 8=b スーパーエコ割3運賃は、有効期間が18日・発開始であり、

     10月4日の2400までに復路便に搭乗しなければならない。

     本問の復路搭乗日は10月7日であり、適用は出来ない。

     エコ割7タイプA運賃の場合、往路は成田発午後の便(注2)

     であり、119,400円の半額となる。復路は羽田帰着(注3)

     であり、134,400円の半額となる。すなわち、選択肢b。

     エコ割スタンダードライト運賃の場合、往路は成田発(注4)

     ので金曜日(ウィークディX)の便である。よって、

     185,400円の半額となる。復路は羽田着(注5)で金曜日

     (ウィークエンドW)の便である。よって、209,400円の半

     額になる。すなわち、選択肢d。

     エコ割7タイプA運賃を適用した場合の選択肢bが、エコ

     割スタンダードライト運賃を適用した場合の選択肢dよりも

     安く、答はbとなる。

 9=d

 10=a

 11=a,b,c

     a ガイド付きグループツアーは、人数が25名まで。

     b ガイド付きグループツアーでは、1時間のハイライト

       ツアー、特別展示ツアー、外国語によるツアーをアレ

       ンジすることができる。

     c Tours lasting more than one hour in duration can

       be arranged for an additional fee.

 12=a,c

     a Only groups of ten or more people are eligible

       for the group rates.

     b クレジットカードで予約をした場合、50%の保証金を

       要求される。

       追加料金はクレジットカードまたは現金で支払うこと

       が出来る。

     c Reservations must be made by phone at least two

       weeks prior to the visits.

 13=a ⑤ Due to limited facilities, guests should not

       arrive earlier than the embarkation time noted

       on final documents.

       限られた施設であり、乗客は最終案内に記載された乗

       船時刻よりも早く到着していなければならない。

     ⑦ All reservations may be cancelled if payments

       are not received by the due date, and are

       guaranteed only when paid in full at 90 days

       prior to sailing.

 支払いが予定日までになされないときは、全ての予

 約は取り消されるかもしれない。出航の90日前まで

 に支払われた場合は、保証される。

 14=c Staterooms are subject to cancellation if required

     deposit amount is not received within the specified

     period

     指定された期間内に保証金が支払われないときは、特別

     室はキャンセルされる。

 15=d ア The ship generally will be available for

       embarkation four hours before the Scheduled

       sailing time.

     イ On disembarkation day, staterooms must be

       vacated at the time advised by the Hotel

       Manager.

     ウ Once customs and immigration clearance has been

       completed, guests making their own air

       arrangements should allow three to four hours

       for transfer time to the airport.

 16=c ア Full payment must be received no later than 90

       days prior to sailing.

       出航の90日前までに全額支払わなければならない。

     イ Reservations made between 89 and 31 days of

       sailing require full payment within 24 hours

       of booking.

       予約が、出航の89日から31日前までに行われた場合

       は、予約後24時間以内に全額を支払わなければなら

       ない。

     ウ Reservations made within 30 days of sailing

       require full payment at time of booking.

       予約が出航の30日前以降に行われた場合は、全額を予

       約時に支払わなければならない。

 17=c ア 20歳未満の者はが一般旅券の発給申請をする場合、法

       定代理人の署名を必要とし、その旅券の有効期間は5

       年間である。

     イ 旅券の名義人の氏名または本籍地の都道府県名に変更

       が生じた場合、その旅券の記載事項の訂正申請をする

       ことができる。または、その旅券を返納して新たな一

       般旅券の発給申請をすることができる。

 18=a,b,c

 19=b,c

 20=c 再入国の許可の有効期間の延長は、海外にあるに日本領事

     館において行われる。

 21=該当なし

 ア 日本製の紙巻たばこは200本まで免税で持ち込み可能。

   200本を越えるものは没収。

       外国製紙巻たばこは200本まで免税扱い。200本を超

       えた数に対して課税される。

       外国製紙巻たばこ課税額

        =1本当たり課税額11円×(400本-免税200本)

        =2,200

     イ ゴルフクラブは関税が無税の物品であり、消費税のみ

       が課税される。

     ウ 酒類はその価格に関係なく、760cc程度のボトル3本

       まで免税扱い。

 22=a 本肢の場合、トラベラーズチェックと外国通貨の合計額

     100万円相当額を超える出国時に「支払手段等の携帯輸出

     ・輸入申告書」を税関に提出する。帰国時は100万円相当

     額を超えておらず、提出は不要。

 23=c ネクタイの合計額が10,000円を超えておらず、ネクタイ

     は免税扱いになる。従って、申告価格は195,000円であり、

     課税対象にはならない。

 24=a

 25=d

 26=b

 27=a

 28=c

 29=d

30=a

 31=a

 32=a

 33=c

 34=d

 35=b

 36=b

 37=c ヘルマン・ヘッセ=ドイツ南部のバーデン・ヴュルテンベ

     ルク州カルフが生地。

 ドイツの作家。主な作品に「郷愁」、「車輪の下」、

 「知と愛」等。

 38=c ボローニャ=イタリア、トスカーナ州の北隣のエミリア・

     ロマーニャ州の州都。

 39=a 本文は、ニューオーリンズの説明文であり、aはニュー

     オーリンズ。

     メンフィスはブルースの発祥の地であり、ブルース音楽

     祭が開催される。また、エルビス・プレスリーの晩年の

     地であり、彼の墓がある。

 40=a 三星堆遺跡は、四川省成都の郊外広漢市に所在する。三

     星堆遺跡は古代蜀文化遺跡で紀元前2000年以前の遺跡と

     いわれている。(蜀の都は成都)

 41=c マウントアスパイアリングはニュージーランド南島に所

     在するが、同国の最高峰はマウント・クックであり、

     誤り。

 42=a,b,c

 43=a,b,c

     d ビクトリアの滝は、アフリカ中西部を流れるザンベ

       ジ川に出来た滝。ザンビアとジンバブエの国境に所

       在する。

 ウガンダはアフリカ東部に所在し、ビクトリア湖に

 接する。

 44=a,b

       c パンタオビーチはタイのプーケットのビーチ。

         ペナン島は、バツー・フェリンギ(フェリンギ

         ・ビーチ)

 45=b EK=エミレーツ航空。アラブ首長国連邦のドバイを本

        拠地とする航空会社。

     Etihad Airways=エティハド航空。アラブ首長国連邦の

             アブダビを本拠地とする。

  コードはEY.

 46=b IST=イスタンブール(トルコ)

     KHI=カラチ(パキスタン)

     a BKK=バンコク(タイ)

       HKT=プーケット(タイ)

     c HAN=ハノイ(ベトナム)

       SGN=ホーチミン市、旧名サイゴン(ベトナム)

     d KUL=クアラルンプール(マレーシア)

       PEN=ペナン(マレーシア)

 47=c 日本は+9であり、フランスのこの時期は夏時間採用中

     であり+2。よって、日本はフランスよりも7時間早く

     時を刻む。

       日本時間(+9) フランス時間(+2)

 東京発時刻  1200        500

         ↓         ↓

          この間、15時間55

         ↓         ↓

 パリ着時刻 2755(翌日355   2055

 48=c NH205便はパリのシャルル・ド・ゴール空港

     Aerogare1に1640に到着する。

     a AF2000便 シャルル・ド・ゴール空港Aerogare2F

       から1815に出発する。

       Aerogare1からAerogare2Fへの乗り継ぎで国際線

       から国際線へ最少乗継時間は2時間。よって、乗り

       継ぎは不可能。

     b IB3445便 オルリー空港Wから1920に出発する。

       シャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港への最

       少乗継時間は3時間。よって、乗継ぎは不可能。

     c AF2100便 シャルル・ド・ゴール空港Aerogare2F

       から1940に出発する。

       Aerogare1からAerogare2Fへの乗り継ぎで国際線

       から国際線へ最少乗継時間は2時であり、乗り継ぎ

       は可能。

     d LA723便 木曜日の運行がなく、本問に該当しない。

 49=d

 a 9553列車は、日曜日は905発で、月曜~土曜日は

   909発であるが、m-Also Jun 13より、6月13

   に限っては、曜日に関係なく905発になる。

     b 9555列車のハート印の[R(Paris-Saarbruken

       and v.v.) supplement payable,より、

       本肢は正しい。

     c 459列車は、Bの印より、Zurich-Basel-Frankfurt

       (Main)Sud-Decin-Prahaの区間を運行し、逆方向に

       も運行している。すなわち、本肢は正しい。

     d 451列車のザーツビュッケン駅での表示は、0058u

       となっている。

       uの印は、Stops to pick up onlyの意味であり、

       乗車のみ可能。下車は出来ない。よって、誤り。

 50=a,b,c

     a 「JL041便とAF283便」、「JL405便とAF271便」、

       「JL5053便とAF275便」はそれぞれ同じ内容で運行

       しており、共同運航(コードシュア)をしている

       と判断できる。

     b 羽田発の便はJL041便とAF283便であり、それぞれ

       Cクラス(中間クラス)とY(エコノミークラス)

       のみがついている。すなわち、ファーストクラス

       の設定がない。

     c AF275便は、NRT1より、成田空港第1ターミナルビ

       ルから出発する。

 51=b

     a L印のついているICEは、Interlaken Ost

       Basel-Mannheim-Berlinの区間を運行しているが、

       L印のついていないICEはこれに該当しない。

     b EC379のナイフとフォークの印およびK印、また、

       EC179のナイフとフォークの印およびD印より、

       正しい。

     c CNL451はA印より、女性専用の簡易寝台車が連結

       されているが、CNL459はB印より、簡易寝台車は

       女性専用とされていない。

 52=b,c

       日本は+9である。

     a サンティアゴ(チリ)は-4。チリは日本よりも

       13時間遅れて時を刻み、日本が101日午前10

       のとき、チリは9月30日午後9時。

     b アテネ(ギリシャ)は、このとき夏時間を採用

       しており+3。日本よりも6時間遅れて時を刻

       み、日本が10月1日午前10時のとき、アテネは

       10月1日午前4時。

     c クライストチャーチ(ニュージーランド)は、

       このとき夏時間を採用しており+13。日本より

       も4時間早く時を刻み、日本が10月1日午前10

       時のとき、クライストチャーチ10月1日午後

       2時。

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